風水で幸運を呼ぶ観葉植物があることをご存じでしょうか。
今回は、風水的におすすめの幸運を呼ぶといわれている観葉植物を紹介していきます。
観葉植物といってもたくさんの種類があるため、どのような種類を選ぶべきか迷う人も多いでしょう。
部屋に置くだけで、おしゃれなインテリアになり空気もきれいになります。
さらに、部屋の気の流れが良くなることにより、運気もアップするのです。
それぞれの風水パワーと観葉植物の置き場所を解説しますので、参考にしてみてください。
占いや風水など、運気アップの方法はさまざまです。
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この記事の内容
観葉植物は運気アップにつながるとされている
観葉植物を部屋に置いているだけで、美しく力強い枝ぶりや葉の色合いなど、自然のエネルギーを感じられますよね。
緑を増やしてリラックス効果やおしゃれなインテリアアイテムとして活用されている方も多いのではないでしょうか。
観葉植物は、風水では「幸運を呼び運気アップにつながる」と言われています。
しかし、風水で幸運を呼ぶ観葉植物はどこに置けばいい?や、リビングに向いている観葉植物の種類はどれ?など、人によって望みや悩みは違いますよね。
せっかくなら、自分に合った観葉植物を選んで、運気アップにつなげていきましょう。
幸運を呼ぶ観葉植物12選
今回は、幸運を呼ぶ観葉植物のさまざまな種類の中から、おすすめの12種類を紹介します。
どの種類もホームセンターやインターネット、街中で売っているみなさんの生活に近いものばかりです。
一つひとつ葉の大きさや枝の雰囲気も違うので、お気に入りの観葉植物を探していきましょう。
「ガジュマル」は金運アップにつながる
「ガジュマル」は金運アップの風水効果がある観葉植物でとても人気です。
西の方向に置くのがおすすめです。
西にガジュマルを置くことで風水学上、予定外の収入を得ることや、お金の巡りがよくなる、恋愛が成功しやすくなると言われています。
また、西に置いて清潔に手入れをしてあげれば、お金の流れが出ていってしまうのを防ぐともいわれています。
ただし、置いてはいけない場所もあります。
風水上、運気を下げるとされている置き場所は「窓のない玄関」と「北玄関」の2箇所です。
そして、ガジュマルの花言葉は、「健康」です。
寝室に置くと癒し効果で安眠が期待できますし、キッチンに置くと「火」と「水」によって乱れやすい気を落ち着かせてくれるともいわれています。
癒しを求めている方、心が疲れていると感じる方におすすめですね。
ガジュマルは花言葉通りの効果も期待できる観葉植物です。
「モンステラ」は運気アップにつながる
「モンステラ」は風水のパワーも強く、邪気を払う効果が高いと言われています。
「悪い気を吸収して、良い気を運んで運気の流れを整える」効果があるそうです。
ハワイでは神聖な植物として知られているモンステラ。そのパワーにあやかりたいですね。
「モンステラ」は南の方向に置くと、金運UPに繋がります。
そして、玄関に置くとリラックス効果、トイレに置くと健康運と言われています。
どこに置いても万能なのです。
また、モンステラの花言葉は、「嬉しい便り・壮大な計画・献身」です。
この「嬉しい便り・壮大な計画」という素敵な花言葉の由来は、ハワイでモンステラの葉が「希望の光を導く」といわれているからとされています。
「パキラ」は邪気を払う効果がある
「パキラ」は下向きに尖った葉っぱを生やすため、風水では「邪気を払う植物」として知られています。
リビングや玄関など、気の流れが活発な場所に置くことで、家の中にある負のエネルギーを吸収してくれるとされています。
また、パキラは「商売繁盛の樹」「お金を生み出す樹」と呼ばれており、「金運アップ」にとても良い観葉植物です。
パキラには二つの花言葉がつけられています。
一つは「快活」、そしてもう一つは「勝利」です。
どちらも前向きで縁起の良い花言葉ですので、贈り物をする際に選ばれやすい観葉植物です。
「ドラセナ・マッサンゲアナ」は開運と金運アップ
「ドラセナ・マッサンゲアナ」は、風水では開運と金運UPとして有名です。
”幸運の木”としても販売されています。
ドラセナの風水効果を高める置き場所としては、「玄関」がおすすめです。
ドラセナを玄関に置いておけば、良い気を迎えるだけでなく、邪気を遠ざけてくれる効果もあるそうです。
そして、「幸福」「幸せな恋」「隠しきれない幸せ」の3つの花言葉があります。
どれも幸せに関連する花言葉となっており、ドラセナが幸福を呼び込む観葉植物として愛される理由の1つと言えるでしょう。
さらに、花言葉の由来から、祝い事の贈答品として胡蝶蘭と共に親しまれています。
悪い気を払ってくれるものとしても頼もしい観葉植物です。
「ミリオンバンブー」は開運の植物
「ミリオンバンブー」は、名前にバンブーと付いているように一見すると竹のような姿をしているところが特徴です。
ミリオンバンブーは「開運竹」や「富貴竹」とも呼ばれ、中国では縁起ものとして神棚に飾られています。
英語では、「lucky bamboo(ラッキーバンブー)」と呼ばれているそうです。
どの国でも「開運」の効果がある観葉植物のようです。
ミリオンバンブーの持つ風水パワーは、まさに「開運」です。
家に飾っていると家や家族の全体運をアップしてくれます。
ミリオンバンブーの花言葉は、「幸福」「開運」「長寿」です。
昔から竹は、「長生き」「丈夫」「開運」といったイメージを持たれていました。
その竹のような姿から、花言葉がつけられたといわれています。
風水と同じ意味を持っていますね。
「オーガスタ」は家庭運アップ
「オーガスタ」はバナナのような大きな葉が特徴的な観葉植物です。
風水的には、リビングに飾ることで人が集う家庭になると言われ、家庭運アップが期待できます。
オーガスタは存在感があり、インテリア性も高く、部屋をオシャレに演出できるので上手に取り入れてみるといいですね。
また、西に置くと「子ども運」がアップすると言われています。
子どもの運勢をアップさせるのももちろんですが「子宝運」も含まれているそうです。
オーガスタの花言葉は「輝かしい未来」と「あたたかい心」。
ポジティブで前向きなイメージを与えてくれる花言葉から開業祝いや結婚祝い、新築祝いとしても人気が高い観葉植物です。
「サンスベリア」は仕事運や健康運アップの効果がある
風水で「サンスベリア」は「悪い気」を浄化するパワーが強いことから、健康運アップのパワーがあります。
さらに、集中力を高める力を持つと言われているので、仕事運アップのパワーも持っているのです。
サンスベリアはマイナスイオンを放出し、空気を清浄化する効果があることから、玄関に置くにはぴったりの観葉植物と言われているのです。
花言葉は「永久」「不滅」を意味します。
開店祝いや引っ越し祝いなど「長く続きますように」という思いを込めて贈られる観葉植物として人気です。
「ポトス」は恋愛運アップ
「ポトス」は、ハートに見える葉っぱの形から、恋愛運アップに効果があると言われています。
つる性の植物は「縁が結びあう」という意味があり、良縁に恵まれたり、一層深い絆で結ばれる手助けをしてくれる意味合いがあるそうです。
また、ハートに見える丸い葉っぱには人の気持ちを和らげる効果もあります。
「最近、なんだか気分が沈みがち」という方は、ポトスを育てて活力をもらいましょう。
リラックスできる空間である寝室に置くことは避け、空気の淀みやすい部屋の隅やトイレ、バスルーム、キッチンなどに置くといいと言われています。
ポトスの花言葉は「永遠の富」「華やかな明るさ」。
縁起の良い花言葉から、銀行や企業のロビーに飾られることが多いようです。
「ユッカ」は魔よけの効果がある
「ユッカ」は、葉の先端が尖っている観葉植物です。
葉っぱの先が細く尖った観葉植物や、トゲトゲの葉を持つ植物は魔除け・厄除けのパワーが強いです。
ユッカは外部からの悪い気の侵入を防ぐ効果があります。
玄関や部屋の出入り口に置くと、邪気を払い、魔除けとしての効果が期待できます。
さらに、金運・仕事運をアップする効果も期待できるため、書斎などに置くのもおすすめです。
ユッカの花言葉は、「勇壮」「偉大」。
他にも花が白く、空に向かって伸びるように咲くので「颯爽」という花言葉もつけられています。
邪気を払うことから、新築祝いなどに贈られることが多いそうです。
「金のなる木(カネノナルキ)」はとても縁起の良い植物
「金のなる木」は、葉や樹形などが丸みを帯びた植物で金運効果があるといわれています。
置き場所としては、リビング、寝室、玄関などがおすすめです。
財運を司る西、金の気を持つ北西などの方角に飾ると金運アップになると言われています。
ちなみに金のなる木と言われますが、木ではなく多年草の観葉植物です。
園芸店などでは、多肉植物として扱われていることが多いようです。
その名の通り花言葉は、「富」や「一攫千金」「幸運を招く」などといった意味を持ち、新築祝いや開業祝いなどの贈り物として用いられることもある縁起がいい観葉植物です。
「アイビー」は邪気を払ってくれる
「アイビー」は邪気を払ってくれると言われています。
柔らかい葉は邪気を祓い、やる気を出してくれます。
さらに、良い気を招いてくれる効果もあるそうです。
生命力が強く、飾った場所に活気を与える力を持っています。
アイビーの花言葉は、『永遠の愛』『友情』『信頼』『結婚』『誠実』『不滅』。
人と人との関係が長く続くように願った花言葉ですよね。
結婚式などで「永遠の愛」のシンボルとして使われることが多く、花飾りとしても人気があるみたいですよ。
「オモト」は金運アップとして有名
万年青と書いて「オモト」という観葉植物は、日本と中国に自生する多年草です。
観葉植物のなかでも屈指の風水効果を誇る、非常に縁起の良い植物と言われています。
なかでもオモトは、金運アップとして有名です。
金運アップにおすすめの置き場所は、「玄関」「トイレ」「キッチン」のいずれかがベストだそうです。
オモトの「鋭く青い葉っぱ」も風水では重要ポイントです。
オモトのように葉が鋭い観葉植物には、邪気を払い、運気を好転させる効果が期待されています。
オモトの花言葉は「長寿」や「長命」、「永遠の繁栄」。
花言葉の由来から、開店祝いや開業祝い、引っ越し祝いなどに人気です。
以上、幸運を呼ぶ観葉植物12選について紹介しました。
さらに少しでも幸運を引き寄せたい方は、今だけ期間限定で金運が上昇する『特別な金運占い』が無料で受けられます。
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幸運を呼ぶ観葉植物選びの注意点
ここまでたくさんの風水効果が期待できる観葉植物をみてきました。
ただし、観葉植物は自分が気に入ったものを置けばいいだけではありません。
幸運を呼ぶ観葉植物を置いて運気アップさせるためには、いろいろな注意点があります。
風水的にいい鉢の種類や装飾も把握し、しっかり幸運を招いてもらう観葉植物にしましょう。
化学製品の鉢や鉢カバーは風水的にNG
ここでいう化学製品とは「プラスチック」です。
よく街中で売られている鉢植えの植物たちは、プラスチックに入ってますよね。
風水の考えでは、プラスチック製品は「生命のないもの」とされています。
「土」のものを化学製品のプラスチックに入れると、せっかくの観葉植物の生気を出すことができなくなるそうです。
観葉植物の風水効果がなくなると思うと大変ですよね。
なので、鉢は重すぎない陶器製がベストとされています。
鉢カバーも今は、おしゃれなインテリアになりそうなものがたくさんあります。
ただし、プラスチックの鉢をカバーで隠すことも意味がないそうなので、取り替えるようにしましょう。
観葉植物をたくさん置かない
今回12種類の観葉植物をみてきましたが、正直どの効果も欲しい!となりましたよね。
とても種類が多くて選べないから、置けるだけ置いたら効果はアップするのかな?と思ってしまいがちです。
しかし、観葉植物はたくさん置き過ぎてもいけません。
風水では、「清潔に保つ」ことが大前提です。
観葉植物を置いたことに満足し、葉にホコリが溜まっていたり、水やりを忘れたりと放っておいてはいけないのです。
部屋のエネルギーが滞ってしまい、逆にマイナス効果になってしまいます。
自分自身が手入れできる種類を、丁寧に愛情持って育てていくことが一番の風水効果アップに繋がります。
サボテンは開運に向いていない
「サボテン」は、今では百円均一ショップにさえ置いてあるような最も身近でポピュラーな植物です。
また、水やりやお手入れも頻繁には不要で育てやすいところも人気ですよね。
ただし、風水では、サボテンは開運に向いていないとされています。
その理由はサボテンの持つ「トゲ」にあります。
サボテンのトゲは、良いものを寄せつけず、反対に悪いものも寄せつけないという少し厄介な植物です。
そのため、細く尖った形の多いサボテンは家に置かない方がよいといわれています。
もちろんいい面もあります。
サボテンを玄関に飾ることで、苦手な人と自然と疎遠になっていくと言われています。
また、鬼門を指す玄関であれば、悪い気を追い払ってくれます。
観葉植物が枯れないように手入れをする
観葉植物は、清潔に丁寧に育てることが、風水にとって大前提です。
観葉植物は育てやすい植物と言われています。
しかし、観葉植物も生き物なので枯れることはあります。
風水では「植物が枯れるのは、悪い気を吸ってくれたからだ」と言われるので縁起が悪いという訳ではありません。
枯れてしまった植物をずっと置いていると運気が下がるので、「ありがとう」と言って、新しい物に変えましょう。
不思議なことに、気の流れが整うと植物は枯れにくくなります。
大事に育てていた観葉植物が枯れてしまうことは悲しいですが、悪い気を吸ってくれたということはありがたいですよね。
ぜひ、枯れにくくなるまで体験したいものです。
風水的に良いとされる観葉植物を置くおすすめの場所
観葉植物が、私たちの生活にいいことはわかってきました。
どの種類にしよう、鉢は化学製品から入れ替えて…と頭の中で準備が整ってきましたよね。
観葉植物は置き場所や置く種類によって、効果が変わってきます。
お気に入りの観葉植物は、一番効果が期待できる場所に置いてあげたいですよね。
ここから観葉植物を飾る場所に悩んでいる方に向けてお伝えしていきます。
寝室
風水では、人は寝ている間に寝室の気を取り込んで、運を補充すると考えられています。
だからこそ寝室は、観葉植物を置いて良い気をたっぷり集めておくには最適な場所です。
観葉植物の種類には注意が必要です。
観葉植物の多くは日光が大好きです。
1日を通して薄暗い寝室は観葉植物にとって良い環境とは言えない場合があるのです。
そのため、寝室には、半日陰から日陰で育つ耐陰性の強い観葉植物を選びましょう。
次に癒やし効果があるものを選びます。
加湿効果や室内の空気をきれいにする空気清浄効果、マイナスイオン効果などエコ活動をする観葉植物はたくさんあり、全て寝室向きです。
特に「幸福の木」「サンスベリア」「モンステラ」「ポトス」などがオススメです。
トイレ
トイレは家の面積から考えたら、小さな部屋ですよね。
しかし、風水では重要な場所の1つなのです。
風水において、トイレは不浄の場所といわれています。
そのため、悪い気がたまらないよう常に清潔に保ち、こまめな換気をすることが大切になります。
ですが、日中は仕事で働いていたり、子どもがいたりする私たちの生活の中で、毎日トイレ掃除することも難しいですよね。
そこで、観葉植物を置くことによって、トイレを清潔感のある明るい印象に演出してくれるだけではなく、悪い気を浄化してくれるというメリットがあります。
その中でも、トイレに向いている観葉植物は「ポトス」「サンスベリア」「モンステラ」「アイビー」などがオススメです。
なお、トイレでは観葉植物以外にマットにこだわるのもおすすめです。
以下記事ではトイレマットの風水について詳しく解説しているので、合わせてチェックしてみてください。
>>【必見】風水的に良いトイレマットの色は?運気がアップするトイレマットの選び方
玄関
玄関は風水において「良い気を取り入れて悪い気を締め出す」という大事な場所。
風水では気の流れを最も重視しますので、外と内とをつなぐ玄関に重きを置くのも納得です。
玄関の風水の効果は、玄関がある方角で変わりますが、基本的に金運と直結するとされています。
また、日本の玄関は日光が当たりにくく、暗い場合が多くあります。
そのため、日陰でもよく育つ観葉植物を選ぶことがポイントになってきます。
玄関に向いている観葉植物は「モンステラ」「サンスベリア」「パキラ」「ユッカ」などです。
まずは、玄関に置いて良い気をたくさん入れ込みましょう。
玄関の風水に関しては、以下記事も参考にしてみてください。
>>風水では玄関正面に飾るものが重要!運気アップする玄関に飾るといいものは?
リビング
風水におけるリビングは、「気」の方向性を決める重要な場所と位置付けられます。
リビングの「気」によって、家全体の運気が左右されるといっても過言ではありません。
その中でも、リビングや居間は、家庭運と健康運に大きく影響を与えます。
リビングといえば家族団欒のときを過ごす部屋でもありますよね。
家族の会話が生まれやすい環境でもあります。
そのため、家族と一緒に過ごしている方にとっては家庭運に大きく影響を与えるとされているのです。
リビングに向いている観葉植物は、「パキラ」「ベンジャミン」「ユッカ」「モンステラ」などです。
幸運を呼ぶ観葉植物は開運アップにおすすめ【まとめ】
風水では、観葉植物は運気アップに効果的なアイテムです。
葉の形や葉の向き、置き場所、方角などによって考え方や期待できる効果が異なります。
そのため、気になる運気に合わせて適切な観葉植物を選んで飾ることが大切です。
インテリアとしても最適な観葉植物で、あなたも幸運を呼び込みましょう。
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